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多汗症

hyperhidrosis

多汗症・わきがの原因

“わきが”のニオイは、自分でもなかなか気が付かなく、知らぬ間に他人に迷惑もかけてしまいます。そもそも“わきが“のニオイの元は、わきの下のアポクリン腺から分泌される汗が、わきの皮膚にある雑菌と混ざり合って発生します。

誰でもわきの下は他の場所よりは汗の量が多い部位ですが、“わきが“体質の方はそのアポクリン腺の数が多い場合がほとんどですので、必ずしも「汗が多いからわきが」というわけではありません。
近年“わきが“の人が増えたのは、食生活(乳製品・脂肪の増加)の変化が原因と言われています。自分が“わきが“か判断するには、周りの環境や体の体質などで、ある程度なら判断できます。

多汗症・わきがの治療について

ボトックス注射によるわきが治療。

ボトックスは、FDA(米国食品医薬品局)にも承認された医薬品で、筋肉の動きを抑える働きがあり、わきの汗腺に注射することで、”わきが”のニオイの元である汗の分泌量を劇的に抑えることができます。
施術は注射だけでアレルギーの心配もなく”わきが”のニオイが気になる方は気軽に試すことができます。3~6ヶ月くらいは汗と”わきが”のニオイを抑えることができます。

“わきが“の原因は汗です。汗を出す体の器官を汗腺と言いますが、“わきが“は3つの汗腺が関与しています。

エクリン汗腺 アポクリン汗腺 皮脂腺
運動時や体温の上昇で発生する汗が出る箇所です。全身にありと、体内にたまっている熱を放出するという大切な役割を果たしています。この汗腺が交感神経の過剰な働きなどによって活発になり汗の量が異常に増加した状態を多汗症と呼びます。 脂肪や鉄分、尿素やアンモニアなどの成分を含んでおります。これが皮膚の雑菌と反応することで独特の臭気を持ってしまいます。わきの下や陰部、耳の中など特定の部位に存在しています。 小汗腺と同じく出口が毛穴と直結しており、皮脂と呼ばれる脂肪分を分泌します。

この3つの汗腺の相互作用によって“わきが“が発生します。

ボトックスは主にエクリン汗腺の分泌を命令する自律神経にはたらいて、汗を一定期間抑えます。ボトックスで汗を抑えることにより、汗の拡散を防いで結果的に“わきが“の臭いも抑えるという治療方法です。
ボトックスの効果は4~6ヶ月持続します。 多汗症・わきがを根本的に治すにはアポクリン汗腺を除去する手術の必要がありますが、手術が怖い方や傷跡が気になる方にはボトックスがお勧めです。カウンセリングにてご相談ください。

切開法手術によるわきがの治療「皮弁法」。(保険適用)

“わきが“のにおいの元である、アポクリン腺などの汗腺を切開手術によって根本から除去する治療法です。
完全に“わきが“のニオイと多汗症が消えるわけではありませんが、気にならない程改善される確実な“わきが“治療です。

この“わきが“施術に関しては健康保険が適応されます。料金について詳しくはお問い合わせください。

わきがの手術「皮弁法」

わきがの手術方法

  1. 切開

    3~4cm程度(場合により異なる)。

  2. 剥離

    わき毛の生えている範囲よりやや広めに行います。

  3. 切除

    切開部より皮膚を反転し、わきがの原因であるアポクリン汗腺をハサミで切除します。

  4. 止血

    電気凝固により行います。

  5. 縫合

    剥離した皮膚、創部をナイロン糸で縫合します。

  6. 固定

    ガーゼ、綿などを用いて腋窩を圧迫固定します。

わきがの術後状態・合併症

わき毛 傷跡 におい 血腫 感染
減少します。 残ります。
他に皮膚の引きつれ・色素沈着などが生じることがあります。
完全ではありませんが、ほぼ無くなります。 やや減少しますが、なくなる訳ではありません。 皮下に血液がたまると、除去しなければなりません。 軟膏・内服薬により対応します。その他、テープ固定による皮膚のかぶれなど対応します。

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